脊柱管狭窄症って何?

こんにちは!^ ^

 

皆さん、脊柱管狭窄症と言う病気を知っていますか?

 

脊柱管狭窄症とは脊柱管という背骨の中にある神経の通り道が狭くなり、神経が圧迫される病気です。

代表的な症状は手や足のしびれや痛み、つっぱり感、指の細かな動作のしにくさ、歩行の不自由さなどです。

 

主な原因として加齢により引き起こる事が多く、高齢者に発生率が高いと言われています。

 

 

そこで今日は自宅で簡単にできるストレッチを紹介します!

 

1つ目は、両膝を抱える体操です。

腰を丸めることで背中や腰回りの筋肉を伸ばし、狭くなった脊柱管を広げる事ができます。

 

1.仰向けになり両膝を立てます。

2.両手で膝を抱えて胸の方へ引き寄せます。

※膝に痛みが出る方は膝の裏を抱えて胸の方へ引き寄せて下さい

3.その状態で10秒間深呼吸をしてください。

4.この動きを5回繰り返します。

 

 

2つ目は、椅子に座りお辞儀をします。

背中から腰の筋肉を伸ばして柔軟にし血流を良くします。同時に、脊柱管を広げ、神経への締め付けをゆるめます。

 

1.椅子に腰掛け、腰に手を置き、背筋を伸ばします。

2.口から息を吐きながらお腹をへこませ、骨盤を立てたまま、10秒かけてお辞儀をする

3.ヘソを除き込むような姿勢になったら、ゆっくりと10秒かけて鼻から息を吸いながら、ゆっくりと身体を起こします。

4.この動きを1日2回から3回行いましょう。

 

 

いつまでも皆さんが健康に過ごせますようにこれからもリハビリ指導していきます(^^)/~~~

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