【冷え】に負けないために!!

皆様こんにちは(*^_^*)

 

 

日に日に寒さが増し、冬の到来を感じるようになりました。

 

 

最近デイサービスのご利用者様から

 

『寒くなって、体がこわばる』

『体が冷たくて、動かしにくい』

『寒くなると足が出にくくて、つまづきやすい』

 

などの声を聞くことが多くなりました。

 

 

寒くなると誰もが感じる 【冷え】による症状かもしれません。

 

 

体が冷えるとどうなるのでしょうか??

 

簡単に説明しますと…

 

冷え

血管が収縮し血流が悪くなる

筋肉が収縮してかたくなる

柔軟性が低下する

体が思うように動かない

怪我をしやすくなる

 

というわけです。

 

ではどうすればいいのか!!!

 

 

○体を温める!とくに3首!!
末梢の首(頚部)・手首・足首を温め、体温の低下を防ぎます。末梢にある3首の皮膚のすぐ下には血管があるため、温めることで効率よく血流を循環させ、体温を保つことができます。

 

○ ストレッチ 柔軟をする!!
筋肉の緊張を和らげ、関節の可動域を広げることで、体のこわばりの解消につながります。また血流改善や怪我の予防にもつながります。

 

○筋力運動をする!!
筋肉自体が熱をもっているため、筋肉量が増えれば、エネルギー消費もしやすく冷えにくい体がつくることができます。また筋肉が増えれば筋ポンプ作用により血流の改善にも効果的ですし、動きやすい体を作ることに多いに役立ちます。

 

 

来歩リハビリステージでのリハビリテーションでは、

「準備体操」
「理学療法士による個別運動」
「マシン運動」
「整理体操」

の中で、『ストレッチ・筋力運動』をめいっぱい取り入れています。

 

 

いつもより意識して体操をしてみる

いつもより重点的にストレッチをしてみる

いつもよりマシンの負荷を少し上げてみる

いつもより力をいれて理学療法士を蹴り飛ばしてみる!!笑

 

無理のない範囲で少しずつでいいです
(※急激な運動量の増加は心臓への負担や筋肉/関節への負担になる場合があります)

 

 

寒い時期だからこそ、冷えに負けない丈夫な体作りを意識して日々の運動をしていきましょう!

※家庭での運動方法や体のこと、気になることがありましたらいつでも理学療法士にご相談ください。

 

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